皆さんこんにちは。nikoです。
今回レビューする機体は
【HGUC 1/144 シルヴァ・バレト・サプレッサー】です！
価格 2970円
発売日 2019/06/22
商品情報
HGUC 1/144 シルヴァ・バレト・サプレッサー｜バンダイ ホビーサイト
ついに組みました。隠れた名機体。いや、隠れてないか(笑)
映画とか見ないよーって方には認知されていない機体かと思います。
シルヴァバレトサプレッサーは機動戦士ガンダムNTに出てきた機体です。
それも数分だけ(笑)
ですが絶大な人気を誇っていると思っています。
このキットを手に入れるときも大競争でした。
さすがバナージが操る機体ですね。
それではレビューしていきます。
評価
組み立てやすさ ☆☆
色分け ☆☆
可動域 ☆☆☆☆
合わせ目の少なさ ☆☆☆
かっこよさ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
終わり良ければすべてよし。満足度カンストしています(笑)
細かく評価していきます。
組み立てやすさ ☆☆
理由の一1つは大量の余剰パーツです。
おそらくランナー1枚相当かそれ以上のパーツが余ります。
初心者の方は少し迷ってしまうかもしれません。
そしてもう1つの理由は腕を6本作らなければならないという仕様です。
ユニコーンガンダムも使用している「ビームマグナム」は高出力がゆえ普通の機体では1発打つと腕が耐えられなくなり破壊されます。
それを腕をバックパックにストックさせることでカバーするというパワープレイ機体なのです。
ですので腕は合計6本作ることになります。
結構大変でした...。
色分け ☆☆
色分けはHGですのでしょうがない部分があります。
ですがこのキットのいやらしいところはシールの量ではなくシールを使う場所です。
何でここをシールにした...みたいなところにシールを使用します。
詳細は後程。
可動域 ☆☆☆
可動域はそここそですね。良くもなく悪くもなくです。
もう少し膝立ちの体制がしやすかったら尚よかったですね。(自分がポージング苦手なだけですすみません)
合わせ目の少なさ ☆☆☆
腕にかなり目立つ合わせ目があるので☆3です。
それ以外には目立つところはなかったような気がします。
かっこよさ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これは文句なしですね。
NT系はすべての機体がストライクゾーンですが群を抜いてかっこいいです。
カラーリングも落ち着いていてカメラアイが一番好きなレッド。
もう何も言うことがありません、かっこよすぎのキットです。
満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
文句なしです。
かっこいいし何よりデカいんですよ。HGなのに。
ナラティブは元々が小さいですが比べるとここまで違います。
やっぱり大きい機体はそれだけでいいですから買って損なしです。
余剰パーツの多さは気になりますがめっちゃよいキットですね。
付属品
パッケージ
パッケージはHGUCらしいパッケージです。
このシーン激熱でしたよね...。
見ていない方は是非ガンダムNTをご覧ください。
説明書
見てもらうとわかる通り×が多いです。
余剰パーツがめちゃめちゃ多いですね。
再利用できる方は嬉しいかもしれませんが、僕のように余ってしまう方にとっては少しもったいないなと思うかもしれません。
シール
シールはHGですのでこれくらいありますよねって感じです。
ただ複雑な箇所に貼らなきゃいけないのでそこが残念ですね。
それでは本体の写真を載せていきます。
機体レビュー
なんでしょうこの魅力的なフォルムは...目を引く機体ですね。
コックピットのパーツは外せなくなりそうでしたので一旦つけるのをやめておきました。ご了承ください。
かっこよすぎます。
特にヘッドがもうタイプ。
バックパックの存在感がとてつもなくありますね。
太もものパーツのパーティングラインがマジで残念です...。
処理しにくいし山をつぶしてしまいそう...苦戦しそうですね。
足もかなり特徴的です。
アンテナみたいなものが両足についてますね。
後ろはこんな感じです。
なんと腕が4本ついています。
ビームマグナムは計5発なのでぴったりですね。
何という変体機体でしょうか(笑)まさに脳筋です(笑)
大型のスラスターも2基ついてます。
サイドユニットは可動する部分があります。
こういう細かなギミックは嬉しいですね。
サイドスカートには左右に1基づつスラスターが付いています。
隠れていますがふくらはぎのパーツを引き出すとスラスターが1基づつあります。
手のパーツは平手が両方、ライフルの持ち手が片手ついています。
ビームマグナムを持たせてみましょう。
ホールド感もしっかりあります。
不自然感なく持てるかと思います。
もう少しマグナムを上方向に構えられたらなおよかったですね。
それにしてもかっこいいですね...角々しいデザインがたまらなく好きです。
膝立ちもできます。
できない機体も多いのでこれは嬉しいですね。
原作のシーン思い出しますね。
腕の合わせ目がやはり目立つのでここは消しておきたいですね。
おっと、1発打ったら腕が壊れてしまいました...。
でも大丈夫。まだ4本あります。
腕の装填にはリアスカートについているパーツを使用します。
まず右側に寄せます。
そして右側の腕をキャッチします。
しっかりキャッチできる使用になっております。
そしてぐるっと前に回してつけます。
簡単ですね。
結局手動ですがこのようなギミックは遊ぶ幅が広がりますのでとても嬉しい部分ですね。
ですがストックの4本の腕のうち一本しか関節が動かないのでご注意を。
武装類はビームマグナムのみです。
ユニコーンタイプに付属しているものと同じです。
現代的なかっこよさ＋渋さがうまくマッチした機体でした。
序盤にも説明した通りキットが大きいため満足感も◎。
塗装は少し苦戦しそうですがこのままでもとてもかっこいいキットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
劇中では本当に少ししか登場しませんが、重要な一撃を繰り出したこの機体。
デザインもパイロットも人気でお店に並んでいるのを見たことはありませんが、ぜひ手に取ってもらいたいおすすめのキットです。
お店で見かけたら是非購入してみてくださいね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
