皆さんこんにちは。鉄華団のnikoです。
今回レビューするのは
「HG 1/144 ガンダムバルバトスルプスレクス」です！
価格 1540円
発売日 2017/02/11
商品情報
HG 1/144 ガンダムバルバトスルプスレクス｜バンダイ ホビーサイト
僕のブログを始めてからの初のオルフェンズ機体です。
このキットは合わせ目は少なめですが、色分けがかなり多いです。
その点も踏まえてレビューしていきます。
Instagramの運営もしております。
是非ご覧ください！
評価、パッケージ、付属品
組み立てやすさ ☆☆☆☆
色分け ☆
可動域 ☆☆☆
合わせ目の少なさ ☆☆☆☆
かっこよさ ☆☆☆
満足度 ☆☆☆
総評です。
すごい好きな機体で、最終話の身を削って戦ったシーンは当時も今も心に残るものでした。
その分期待が大きかったのですがこのキットは少し想像と違う感じでした...。
・組み立てやすさ ☆☆☆☆
ランナー数がかなり少なく抑えられているので初心者の方でも問題なく組み立てられます。
構造もシンプルなのでストレスなく組み立てられると思います。
・色分け ☆
色分けはちょっと残念。
素組みの方でも頑張って部分塗装は必須です。
・可動域 ☆☆☆
可動域は優秀な部類だと思います。
躍動感あるポージングをとれます。膝の位置だけ少し残念です。
・合わせ目の少なさ ☆☆☆☆
ここも優秀だと思います。
ぱっと見目立つような合わせ目はありませんでした。
・かっこよさ ☆☆☆
機体自体は☆10くらいに振り切りたいのですが、このキットは少しのっぺりしています。もう少しメリハリがあったら僕の好みでした。
・満足度 ☆☆☆
HGなので仕方がない部分はありますが、期待が大きかった分ちょっと控えめの評価になりました。
この際なので改造とかダメージ加工とか初めてのことにチャレンジするにはいいキットかもしれません。
バルバトスルプスレクス自体はかなりかっこいいので好きな方にはお勧めです！！
パッケージはアナザーガンダムらしいデザインになっています。
HGUCとは違い、アニメ感が強いデザインですね。
説明書です。
機体の説明や、三日月・オーガスの説明が書かれています。
パーツはめちゃめちゃ少ないです。
Aランナーは半分ほど使わないパーツです。
シールは多めですね。
バルバトスルプスレクスは爪が金のイメージですが、シールでも表現できていません。
普段素組みメインの方でも爪だけは塗装必須です。
本体
全体的にかなり小さめなイメージです。
腕が長く、足がでかい。それ以外は華奢なイメージです。
見てわかる通り、色分けが大変そうです。
記事を書いているとだんだん「思ってたよりかっこいいな」と毎回なる私です(笑)
プラモデルのいいところは頑張ればどうにでもなることですね。
胸部には鉄華団のロゴマークがあります。
僕の感じた違和感はおそらく腕と胴体のバランスだと思います。
もう一回り腕が小さくてもよかったかなぁと思います。
「METAL ROBOT魂」のバルバトスルプスレクスのプロポーションは神ですね...。
現在はプレミア価格です。
足はかなり良いですね。
ただ膝の位置が高すぎるのでポージングするときに多少難しさを感じるかもしれません。
足の作りの問題ですが膝を曲げてもまがってるように見えません。
腰は結構傾けることができます。
肩はボールジョイントでつながっているので可動域は申し分ないです。
足の半分をここまで曲げることができます。
それにより躍動感があるポージングが取れます。
そこの評価はかなり高いですね。
バルバトスルプスレクスの代名詞ともいえるこの爪。
シールが付いていないので塗装をしないといけません。
続いて武装類です。
バルバトスの系譜といえばこの超大型メイスです。
オルフェンズの世界ではビーム兵器はほぼないと言っていいほど登場しません。
実弾、近接メインなのでこの武器が光ります。
持つときには持ち手を伸ばします。
いいですね～渋い！
近接戦闘メインの機体はスタイリッシュでかっこいいですね。
メイスは腰にマウントすることができます。
続いてテイルブレードです。
一部差し換えにより後ろのテイルブレードを飛翔しているようにできます。
保持力はばっちりですね。
最近リード線を使う機体が増えてきたような...別に自分で進んで選んでるわけではりませんよ(笑)
まとめ
若干の不満はありながらも、バルバトスルプスレクスはかっこいいですね。
ただ、ガチの人は改造のし甲斐がありそうな伸びしろあるキットですね。
出来ればフルメカニクスが欲しいですが、3～5倍の値段で取引されています。
比較的HGは手に入りやすいので気になる方、バルバトスルプスレクスが好きな方は購入をお勧めいたします。
ご覧いただきありがとうございました。
