皆さんこんにちは。ニュータイプになりたいnikoです。
さてさて、前回のエアリアルから結構時間が過ぎました。
初心者ながら頑張って組んだので是非ご覧ください。
皆さん水星の魔女は見ていますか??
だんだん世界の闇が見えてきてガンダムらしくなってきました。
学園物って感じでどうなんだろうと思っていましたが今後楽しみですね。
現在水星の魔女キットはかなり在庫が潤ってきていますね。
嬉しい限りです。
さてそれでは本題に入ります。
今回は最近作成した「HG νガンダム」と「HG ガンダムエアリアル」にトップコートを使用してみました。今回失敗もあったのでそれも含めて話させていただければと思います。
トップコート
それでは順を追って説明していきます。
トップコートとは
トップコートとは無色透明のスプレーです。大きく分けると2つ。「艶消し」と「光沢」の2つです。塗装後や、デカールシールを張った後に吹きかけることで最後の仕上げができる物です。もちろん塗装をしていないモデルにも使用できます。
今回使用してみてかなり変化を実感しました。控えめに言ってかなり感動しました。
ですが大きな失敗も...。今回は失敗談も話しますので参考にしてみてください。
使用する際に注意する点をはじめと最後に記載しておきます。
大切なことですので2ヵ所に記載しておきますので気を付けてくださいね!!
- トップコート使用時は換気をする
- 使用する際は20~30cm離す
- 一度に吹きかけず状況を見ながら適切な量を吹きかける
- 乾燥させるときは湿度に気を付けて、ほこりが付かない場所で乾燥させる
赤字は特に大切です。
これができなかった僕がどうなってしまったのかご覧いただいて、皆さんは僕と同じようにならないように気を付けてくださいね...。
トップコートを使用するにあたって
今回使用したトップコートはスプレー缶です。
こいつを部屋でばらまいたもんなら臭いし周りにつくし大変なことになってしまいます。
塗装ブースがある方はいいですが僕は初心者ですのでそんなものはありません。
なので物置で使用しました。田舎者の特権です。
それに伴って段ボールの塗装ブースを用意しました。
Amazonで2000円ほどで購入しました。
ちゃんとしたブースは換気扇もついているらしいです。さすがに高かったので僕は窓全開にして使用することにしました。
そしてこちらも用意します。
これに挟んでスプレーします。スプレー後は刺して乾燥させておく感じですね。
さて、準備ができたら大まかにパーツを分解します。僕は武器、顔、胴体、腕、足を外しました。
外したものを挟みます。
クリップはギザギザしているので挟んで傷がついても見えないところに挟みましょう。
上記の写真はMGエクシアの腕です。施工中の写真を撮っていなかったので後撮りしました(笑)
そしてトップコートを吹きかけます。最初に出てくるものはうまく混ざっていなかったりするらしいので空で吹いてから吹きかけましょう。
そしてしっかり乾燥させて組み上げたら完成です。
今回はνガンダムには艶消し、エアリアルには光沢のトップコートを使用しました。
トップコート使用後の比較
まずはνガンダムから紹介していきましょう。
艶消し
艶消しのトップコート使用前はこんな感じ。
プラスチックのテカテカした感じがありますね。これぞガンプラって感じ。
使用後がこちら。
テカリがなくなってます。
アップにしないとあまりわからないかもしれませんが生で見ると一目瞭然です。
白い部分より、ネイビーの部分を見てもらえばかなり違いがわかりますね。
まるで塗装したかのような質感になります。マッドが好きな僕には結構ドンピシャかもしれません。
艶消しは使用すると元々の色から少し暗くなる印象です。
光沢
そして今度はエアリアル。こちらは光沢を使用。
さて、今回の失敗はこのエアリアルです。結構萎えました(笑)
上級者の方が見ていたら怒らず見てくださいお願いします...。
まずは使用前の写真です。
使用後がこちら。
めっちゃ艶でてかっこいい...!と思ったのもつかの間。気が付いた方も多いと思いますが変な塊ができていたのと墨入れしていたインクが解けていました...。
はい。わかってます。吹きかける量が多かったのとしっかり離さず吹きかけたのが悪いんです。
トップコートを使用する際は20~30cm離すと調べてあったのにもかかわらず至近距離で一気に吹きかけてしましました。無念。スレッタに怒られてしまします。
塊はやすりで何とかなりそうでしたが滲んでいるのはどうにもなりませんね...。
そして、どうやら僕が使用したトップコートとガンダムマーカーの墨入れペンは相性があまりよくないらしく、こうなってしまったようです。
とは言ったものの、ガンダムマーカーを使用してもトップコートが使用できないわけではないようです。
僕みたいにならないようにガンダムマーカーのスミ入れ塗料が溶けないように、トップコートを少しずつ吹くことが大切になります。
スミ入れ塗料が溶けないように少量吹く
↓
乾燥させる
↓
2層目を吹く
こんな感じですね。1層目は墨入れ塗料を保護する感じで薄く吹けばおそらく大丈夫だと思います。
皆さんは僕のようにはならないようにしましょう。
光沢のトップコートを使用すると、元の色より明るくなります。
色がはっきりするイメージです。
まとめ
- トップコート使用時は換気をする
- 使用する際は20~30cm離す
- 一度に吹きかけず状況を見ながら適切な量を吹きかける
- 乾燥させるときは湿度に気を付けて、ほこりが付かない場所で乾燥させる
この4点は絶対に気を付けてください。
トップコート使用の失敗のほとんどが量の配分らしいです。
量を使えばいいというものではないですね。いい勉強になりました。
今後はここで学んだことを生かしてしっかり作業しようと思いました。
こうやったらもっとうまくできるなどの意見がございましたら僕にも教えてください。初心者ですので情報は喜びます(笑)
皆さんもトップコートぜひ使ってみてくださいね!
niko